キャリアジェンヌ
Career-siennu

実績Achievement

ライフデザイン(階層別50歳以降)ミドル期「人生の午後」の生き方

こんな課題に対する研修です

50歳以降の人生の節目を迎える、今後迎える社員の皆様が、これまでしてきたことを統合、それを価値のあることだと確認、認識し、今後の職業生活を充実させるべく、組織の中でますます自己実現を目指し、働きがい・生きがいについて考えていただきます。それらを踏まえた生涯設計の重要性について学び考える機会となるように、今後について目標設定をし、計画を立てていただく機会とします。また、後進の指導について、現役を続けながら、ティーチングスキルを発揮して、引継ぎの指導にあたるなど、今後の社内での役割についてと、ご自身のセカンドキャリアについても、差し迫ってから慌てることのないように準備をすべきことを明確化していきます。

対象者

50歳以上

研修の期待される効果

BEFORE
  • 何となく、定年を迎えればよいと思っている
  • 出世を諦め、やる気がない
  • 後進への指導や育成に興味がない、熱が入らない
  • セカンドキャリアを考えていない、イメージしづらい
AFTER
  • 定年までに、生きがい・やりがいを持って働くと言うことを能動的に考える
  • 身に付けたスキルは、組織にとっての財産であると認識する
  • 定年してからの計画では遅すぎる、セカンドキャリアについて、今から準備を始める

研修のウリ!

例年担当をしていた某行政では、ある年に380名の研修(4日間に分けて)で、ご担当者曰く「驚異の満足度」99.7%を出した実績があります。また、その他の行政機関でも同様です。地味で、ヘタをすると盛り上がりに欠けそうなタイトルですが、決して静かで暗い研修では終えません。お客様の声にもあるように、必ず、前向きに今後の人生を考えていただける内容にいたします。

お客様の声

  • 大病からの病み上がりで、仕事以前に生きる気力さえも無くしかけていましたが、講師の言葉に救われました。受ける前は、全く興味のない研修でしたが、本当に受けて良かったと思いました。
  • 定年後は何となく、何とかなると思っていましたが、セカンドキャリアを考える良い機会になり、したいことが明確になりました。

講師からのメッセージ

YOSHIKO TAKEDA武田 祥子

人生にはさまざまな節目があります。自ら作り出すものもあれば、偶然やって来るものもあり、幸福なものもあれば、決して歓迎すべきでないものもあります。心理学者のユングは、50歳前後をミドル期「人生の正午」と表現をし、午後の人生は、有限性を自覚し「あと何年仕事ができるのだろう。」「あと何年生きられるのだろう。」というように、逆算して残りの時間を考えると「この会社で仕事をするのはあと10年だから、その間にこれをやっておこう。」というような考え方ができるようにもなります。その午後の人生を皆様はどのように生きるか生きようとするかで、この先の仕事も人生も、実りあるものにするかどうかの分かれ目になります。